今までマンションを借りたり、買ったりした経験から、これからマンション購入を検討される方に役立つページを作りたいと思いました。

私が初めてマンションを借りたとき、まだネットは普及していませんでした。当時は電話帳のような厚さの住宅情報誌を書店で買い込み、条件に合った気になる物件のページに付箋紙をはさみ、候補を数物件に絞り、そして現地に赴き、その中で一番気に入ったマンションを選びました。

マンションを購入したときも、基本的なプロセスは余り変わりませんでした。その頃にはネットが普及し始めていましたので、ある程度はネット検索をした記憶があります。ところが、まだネット自体が草創期ということもあり、不動産各社に限らず、ホームページそのものの密度、レベルが全般的に浅かったため、ネットでは満足の行く情報収集は出来ませんでした。当時は間取りのアップさえ大半の不動産情報サイトでは為されていなかったのです。ほとんどのサイトは完成予想図がスキャニングされ、物件概要が記載されている程度でした。

それがこの数年で不動産情報サイトは急速に進化しました。間取り、概要、外観、内観のヴィジュアル表現は言うに及ばず、さては動画の導入まで至れり尽くせりです。

しかし、数ある物件からいくつか候補を絞る際、雑誌であれば付箋紙を挟む作業に相当する段階では、フラッシュを多用し、開発企画やコンセプトの説明にウエイトを置いた大部なサイトは表示に時間がかかり、何より知りたい情報がどこにあるのか探すのに手間取り、目的に辿り着くまで時間を要し不便であったりします。

この段階では、書式は同一のフォーマットで、周辺地図、間取りは縮尺を揃えて、できるだけ多くの物件をすばやく見比べたい。しかも表示はサクサク機敏に動いて欲しい。情報は必要最小限で構わない。これがユーザビリティだと思います。

この”マンション情報INDEX”では、まず候補を絞る段階で便利なページであることを心掛けました。